医療過誤のトラブル相談は弁護士や専門の窓口に

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医療過誤の訴訟を行なうためには、膨大な時間とお金がかかりがちです。医療機関の過失を立証するには、医学的知識が必要となります。弁護士がそこまで高度な知識を習得することは難しく、医療に特化した弁護士もいますが、少数です。また、医療行為というのは、患者と医師の間だけで行われ、他の事件のように目撃者や証言が得にくいといたこともあります。証拠となるカルテも、医師が改ざんすることは容易であり、また診療記録が確実に事実である保証はありません。そんな困難な医療過誤に関する訴訟は、審議にも時間がかかり、平均して2、3年審議に費やすことになります。費用も、初期費用で30万程度かかり、100万円を超えることも少なくありません。

立証が難しく、弁護士もあまり引き受けたがらないといわれてきた医療過誤の裁判ですが、近年は医学的なネットワークを持ち、協力してくれる医師から専門知識を得ることのできる弁護士や、医療過誤の訴訟に積極的な弁護士も増えてきました。ネットの情報や口コミを参考にして、医療過誤裁判に理解のある弁護士を探し、相談してみましょう。また、医療過誤に関して弁護士に相談する際には、被害者自身が冷静に、必要な情報をまとめることが大切です。また、訴訟を起こすには費用が必要ですが、初回の相談は無料もしくは安価で対応しているところもありますので、複数の弁護士に相談してみて、意思の疎通がスムーズにいく熱意のある弁護士を探してみましょう。